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❝花粉症❞の方の体の特徴と治療について

   

 3月に入って春分をまもなく迎えますが、みなさん体の調子はいかがでしょうか。

 もうすぐ桜が開花して新年度を迎えるこの時期、多くの方が体の不調を自覚させられるのが“花粉症”です。

 “花粉症”に悩まされる方の体には、ある特徴があります。

 ≪“花粉症”の方の体の特徴≫

 春は冬に締まっていた体が緩んでくる時期ですが、“花粉症”を発症される方の特徴として、体が緩むのが遅れているという特徴があります。

 ①体が緩み始めるのは立春の頃(2月4日頃)ですが、冬場、体の重心が右に重心がかかっているのが、春になる と左に重心が移っていきます。その重心移動がスムーズにいっていないと“花粉症”の症状として表出されます。

 ②冬場に食べ過ぎることと「水」の摂取不足でS状結腸が傷つきます。S状結腸の傷(炎症)で、正常だったら入ってこないはずの異物が腸粘膜から侵入してくることで、異常な免疫反応を起こして“花粉症”を発症します。

 ③S状結腸の傷(炎症)は、S状結腸の下垂を引き起こし、連動して左鎖骨の下垂→帽状腱膜の下垂→左眼窩骨の下垂を引き起こして、鼻・のど・目の症状として表出されます。

 ④骨格の問題では、左仙腸関節のアンバランスさから骨盤が歪んで、腰椎5番のアンバランス→胸椎8番のアンバランス→頸椎3番が後ろに下がって左下方に捻じれて左眼窩骨の下垂を生じさせていきます。

 東洋医学的にみると、花粉や排気ガス・粉塵といった汚れた空気を吸うことや、体に害のある飲み物や食べ物(油、白砂糖、輸入小麦、豚肉のアラキドン酸など)を取り入れていることと、様々なストレスを受けていることが問題です。

 つまり、飲食の不摂生生活環境から来るストレスが原因となって、体内の気や血の停滞や不足を生じさせた結果、“花粉症”が発症すると考えられます。

 “花粉症”は特に日頃から水分を摂り過ぎている傾向の人に多く見受けられ、体内の水邪・湿邪が鼻水・鼻づまりとなって現れます。

 ストレスは「肝」の働きを乱し、水分の摂り過ぎや冷えをつくる生活は「脾」「肺」「腎」に負担をかけて気の乱れをつくります。くしゃみや鼻水・皮膚の炎症は、本来は外からの刺激を排除するために起きる体の防衛反応ですが、気が乱れるとこれらの反応が異常を起こしてアレルギー症状となるのです。

 冷たい飲み物(特に乳製品)を空腹時に飲んだり、カロリーの高いものを夜に食べたり、寝不足運動不足薄着の習慣も「脾」「肺」「腎」を傷めます。

 また、現状に対する不満でイライラしたり、先のことまでくよくよ心配したり、自分の弱点ばかり意識することも「肝」を傷めます。

 体の特徴としては、肝臓の動きが悪くなったり下垂しています。

“花粉症”は、頸椎・胸椎・骨盤などの調整で治ります。

 “花粉症”の人は、頭蓋骨・頸椎・胸椎・骨盤のアンバランス、内臓的にはS状結腸・肝臓に問題があります。根本的に花粉症を治したいと思えば、全身的な体の改善が必要なわけです。

 症状さえ無くなればいいという安易さは、特に西洋薬に頼って年々症状が悪化して、春だけでなく秋にも“花粉症”になり、さらには一年中体調が悪いといった人に多く見受けられるように思います。

 鼻の異常は意外に根が深いことが多く、特に心臓などの循環器、生殖器や腎臓、そして脾臓などの免疫系と関係するところに関わりが深いので、じっくりと体を調整することをお勧めします。

春のアーサナ

寝ていても座っていてもできます。

左手を左目に右手を肝臓の上に軽く乗せて、

自然な呼吸でポカンとして、静かにからだを味わいましょう。

 - 治療